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美女はつらいよ(2006年) [洋画]

監督:キム・ヨンファ
出演:キム・アジュン(ハンナ)、チュ・ジンモ(サンジュン)

 原作は鈴木由美子という人の「カンナさん大成功です!」というコミックとのこと。また、インターネットでみたところ、原題の韓国語は「美女はつらいの」と訳されるとの説あり。これまた7月13日に飛行機の中で見たもの。

 コメディーなのだが、ほろりとさせられるところもありで、面白い。登場人物のキャラクタにゆれがあるところが気になるといえば気になるが、日本の(長期)連載コミックにはよくある話。

 ストーリーは原作とは少し違うらしいが(原作を読んでいないのだが)、モチーフが良いと思う。そこに、主人公のハンナを演じたキム・アジュン(ほぼ新人)がうまくはまっている。美人でスタイル抜群なのだが、もともとはコンプレックスで一杯だった「太ったハンナ」だったということがうまく出ている。演出がうまいのか。その辺はよくわからない。

 でも、やっぱりキム・アジュンがうまくはまったということに尽きるのではないかなあ。とってもいい。

 韓国では美容整形が非常によく行われているそうで、それもあってか、韓国では大ヒットしたようだ。

(2007年8月29日)
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